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グエル公園(Parc Guell)世界遺産・ガウディの夢の町・・・
ガウディ芸術がちりばめられた、あのトカゲが有名なグエル公園。
おとぎの国に出てくるような建物や広場やベンチが本当にかわいらしい(^^)
ガウディが1900年から1914年にかけて建設に取り組んだこの公園。
もともとは実業家のエウセビ・グエル(グエル公園のグエルって、人の名前だったんですね^^;)が60戸の宅地を造り、イギリス風の田園都市にしようと構想。しかし60戸造成された宅地は2戸しか売れず、計画は失敗に終わります。その後1922年に市に寄贈されて「グエル公園」となったわけです。
モニュメントゾーンヘの入園料は€8。
入場できる時間が決まっているのでご注意を!
チケット表
ひっくり返すと
Horariというのは時間のことで、モニュメントゾーンへ入れる時間帯が書かれています。
このチケットだと17:30~17:59の間という意味です。
メインゲートにあるこちらの二つの建物はメルヘンチックできゅん♡とします(笑)
向かって右側(メインゲートから入ると左側)、
今はお土産売り場となっているコチラの建物は、待合室とするためのコンセルジュとして発案された建物。
ガウディグッズやグエル公園関連のお土産、本や絵ハガキなどが買えます。
屋根のディテイル
こちらはバルセロナ市歴史博物館の一部となっている建物。
バルセロナの歴史について知ることができます。
内部はこのように青が基調で、ガウディ作品の中では数少ない質素な造り。
こちらが中央広場へと続く大階段。
階段の壁のタイルもとても素敵。
あのトカゲもこちらにいらっしゃいます。
うしろ姿はこんな感じです^^
正面大階段の上部にある柱廊(=ドーリス式列柱廊)は、将来の住民のための市場として造られたそうです。
みんな思い思いの時を過ごす・・・
天井のモチーフがいちいちどれも素敵☆
柱廊の上の中央広場。なめらかな曲線を描くベンチが印象的。
くつろぐ夫・・・^^;
外側
人体から断面の形が決められたというタイルのベンチ。
装飾のモチーフは“生物”だそうです。
1906年からガウディ自身が居住し、現在は博物館となっている建物もあります。
こちら「ガウディの家博物館」
こんなお部屋も・・・
陸橋などの目だたないところにも、ガウディらしさがうかがえます。
道路の掘削で出た砕石を利用していて、大地とつながっているような印象。
こちらの柱廊の支柱のモチーフはヤシの木。
柱の一部にこんなお方がいらっしゃったり。
のんびりと歩きながらガウディを体感できるこの公園。
ガウディファンに絶対オススメです!!
■住所:Cl Olot S/N, Barcelona
■交通アクセス:レセップス(Lesseps)駅から徒歩15分
■開園時間:5月4日~9月6日:8:00ー21:30
3月29日~5月3日、9月7日~10月24日:8:00ー19:30分
1月1日~3月28日:8:30ー18:00
10月25日~12月31日:8:30ー17:30
■定休日:なし
■所要時間:1,5時間
■料金:モニュメントゾーン€8(子ども7~12歳€5,6)
ガウディの家博物館の入館料€5,5